人生のバグに振り回されがちな人や、日常でクスッと笑って気分転換したい人へ。まじこの波乱万丈な実体験エピソードをお届け中!

エッセイ

スポンサーリンク
投稿数

第16話 毎月、玄関に現れる「謎のお姉さん」の正体 

当時、まじこが不思議に思っていたことが、もうひとつあった。それは、毎月お金を取りに来るお姉さんがいたこと。当時のまじこから見ると、その人はすっかり大人のお姉さんで、絶対に家の中には入ってこなかった。いつも玄関先でお金を受け取り、笑顔を見せる...
投稿数

第15話 下宿あります 

まじこの記憶はぼやぼややから、細かいところはよう覚えてへんのやけど、多分、姉は一浪してたんやと思う。国立やさかい、そら難しかったんやろな。今だから言えるのは一浪した時の生活費用受験費用、たとえ合格したとしても学校にかかる費用はどうするつもり...
投稿数

第13話 ミスったわんこと昭和の風景 

そんなママゴンも、1 度だけまじこを褒めたことがある。まじこが犬の出産を作文に書いた時や。初めてお母さんにほめられたのは「作文」PTA か何かの帰りで、お母さんはすごく上機嫌で家に戻ってきた。先生がまじこの作文をとても褒めていたらしく、ママ...
投稿数

第12話 ママゴンの恐怖をさぐるまじこ 

ママゴンは、なぜあんなにまじこに厳しかったのか。まじこなりに推理すると──お母さんはいつも「お利口さんの姉」とまじこを比べていたんよ。もちろん、まじこがお勉強に興味を持たなかったのもある。でも、まじこは言いたい。「勉強を避けたのはあんたのせ...
投稿数

第11話 教育ママゴンの恐怖!ランドセルを二階から投げられた壮絶な思い出 

まじこのお母さんは本当にうるさい人だった。優しい面も確かにあったけれど、その優しさはいつも“他人に向けたもの”だった気がすんねんな。仲の良い奥様たちには愛想よく振る舞う。まじこが仲良くしている友達で、お母さんのお気に入りの子には、まじことお...
投稿数

第10話 まじこの友達を選別する母 

まじこのお母さんは、まじこの友達を選別する人だった。母のそういうところが大嫌いだった。意味がわからなかった。3 年生ぐらいの頃、周りに家が増えてきて、子ども達も増えてきた。お母さんは、近所の医院の奥様のことをあまり好きではなかったのは確実だ...
投稿数

第9話 まじこのランドセル 

小学校の入学式に合わせて、お母さんがオレンジ色のジャケットと、ひだの入ったスカートを作ってくれた。ジャケットには、丸くて白い大きなボタンが三つついていた。ランドセルはおばちゃんが贈ってくれた、赤いクラリーノ。当時は「軽くて丈夫で水に強い」が...
投稿数

第8話 説明されないまま始まった暮らし 

小学校に上がる前、まじこは引っ越しをした。あのアパートでどのくらい暮らしたのか、まじこにとっては1カ月あったか、なかったか、あっという間だったと思う。まじこにとって全くと言っていいほど、そこにいた記憶はないから本当に一瞬だったと思うんよ。お...
投稿数

第7話 迎えに来たお母さん まじこだけお母さんと帰る 

ある日、お母さんが迎えに来た。暫くお母さんもお爺ちゃんの家に滞在したけどそう長くはいなかった気がする。なんだかバタバタした記憶があるから。まじこは、お母さんとまた汽車〜船〜汽車を乗り継いで、住んでいた場所に戻る。でも、ついた場所、そこはまじ...
投稿数

第6話 大人の中に突然突っ込まれた「たじたじ・まじこ」 

まじこは、この頃、姉と二人で祖父母──つまりお母さんの実家に預けられた。10歳離れた中学生の姉が、一人でちびまじこを連れ、17~20時間もかけて、汽車と船を乗り継いでお爺ちゃんの家へ向かう。今考えてもすごいなぁ~と思う。まじこは今でもすんご...
スポンサーリンク