人生のバグに振り回されがちな人や、日常でクスッと笑って気分転換したい人へ。まじこの波乱万丈な実体験エピソードをお届け中!

まじこの物語

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第11話 教育ママゴンの恐怖!ランドセルを二階から投げられた壮絶な思い出 

まじこのお母さんは本当にうるさい人だった。優しい面も確かにあったけれど、その優しさはいつも“他人に向けたもの”だった気がすんねんな。仲の良い奥様たちには愛想よく振る舞う。まじこが仲良くしている友達で、お母さんのお気に入りの子には、まじことお...
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第10話 まじこの友達を選別する母 

まじこのお母さんは、まじこの友達を選別する人だった。母のそういうところが大嫌いだった。意味がわからなかった。3 年生ぐらいの頃、周りに家が増えてきて、子ども達も増えてきた。お母さんは、近所の医院の奥様のことをあまり好きではなかったのは確実だ...
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第8話 説明されないまま始まった暮らし 

小学校に上がる前、まじこは引っ越しをした。あのアパートでどのくらい暮らしたのか、まじこにとっては1カ月あったか、なかったか、あっという間だったと思う。まじこにとって全くと言っていいほど、そこにいた記憶はないから本当に一瞬だったと思うんよ。お...
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第7話 迎えに来たお母さん まじこだけお母さんと帰る 

ある日、お母さんが迎えに来た。暫くお母さんもお爺ちゃんの家に滞在したけどそう長くはいなかった気がする。なんだかバタバタした記憶があるから。まじこは、お母さんとまた汽車〜船〜汽車を乗り継いで、住んでいた場所に戻る。でも、ついた場所、そこはまじ...
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第5話 土に釘をトントンしてたチビまじこ。初めての言葉は「じどーん!!」だった。

まじこのわずかな記憶によると、まじこは金づちと釘で遊んどった。おもちゃがないし一人で遊べるもんっていうのはその辺にあるもんしかない。昔はそこいらへん土ばっかりだったからね、釘を金づちで叩いて土に刺しとった。その記憶はしっかりある。何が楽しか...
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第4話 おりこうさんすぎる姉 

お母さんが日中ほとんど家にいなかったせいか、まじこの姉はお母さんみたいにしっかりしていたんやと思う。乏しいまじこの記憶のなかでひとつだけ覚えてるのは、姉の机の中がものすごくきれいやったこと。鉛筆が長さ順にきれいに並んどった。少しでも触るとバ...
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第3話 まじこ 初の「のぞき見」

まじこが 3 歳くらいの頃、うちの両親は離婚したんよね。これはまじこが学校に入ってからわかったこと。でも、まじこにとって父親って、最初から「いないのと同じ」。顔もわからんくらい存在感がなかった。「離婚」という言葉の意味も状況もこの頃は知らな...
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第1話 まじこの記憶のはじまり

まじこには、小さい頃の記憶があまりないんや。そして抜け落ちている記憶もある。生まれたのは日本の北のほう。雪深い、寒い地域。まじこが小さい時はまだ雪が多くて屋根より高く雪が積もっていた。除雪車が道路の雪をかき分けて進むから道の両端に雪が溜まる...
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